コンサルティングを受けた方全員にこの手帳をお渡ししています。
パーソナルカラー分析後、この色見本手帳がお買い物に使えることや、ご自身のパーソナルカラーでも色の三属性の偏りによってはやや苦手な色味があること、ニュートラルカラー・アクセントカラーの効果的な使い方などを細かく説明しているので、すでに実践されている方も多いと思います。
一般的に同じパーソナルカラーグループの色の組み合わせは相性が良いと言われていますが、診断を受けて服が増えてきても色の組み合わせに自信が持てないという方もいらっしゃいます。
ということで、今回は、ニュートラルカラーを上手く取り入れコーディネートの幅を広げる簡単なテクニックをお教えします。
ベルトをニュートラルカラーで
同じパーソナルカラー内の色なのに上下で組み合わせてみたら、なんだか配色が派手かも?なんて思う服もニュートラルカラーのベルトを組み合わせることで色同士の作用が中和されたり、コーディネートが引き締まります。
たとえばPC秋なら…(マスタードとティールブルー)
この配色が派手に見えるのは、黄色と青だから。色相が離れている色同士なのでお互いの色をより鮮明に見せてしまう作用があるからなんです。
そこにダークブラウンのベルトを入れてあげるだけで、高級感のあるコーディネートになります。
秋の色は全体的に穏やかなので多色使いは得意なのですが、ビギナー向けのテクニックとしてはストールやトップス、スカートなどのどれが一つのアイテムの柄で多色使いするほうが毎日のコーディネートが楽になりそうですね!
他シーズンの例は次回更新でお伝えします!